鬼滅の刃のネタバレ 173話の感想および174話の展開予想｜黒死牟の動揺、無一郎と玄弥の決意

鬼滅の刃の173話「週間少年ジャンプ40号（2019年9月9日発売）」のネタバレの要点や感想をまとめています。

黒死牟の折れた刀を食べ、闘いに打ってでることを覚悟した玄弥、黒死牟を倒すことができるでしょうか！！

この記事では、173話のネタバレと感想をご紹介します。

えりっぴ

いよいよ玄弥が活躍する時が来ましたね！

鬼滅の刃＜第173話＞のネタバレ

POINT

時透無一郎と悲鳴嶼行冥に透視能力が発現！
黒死牟への反撃
玄弥の銃口が黒死牟を狙う！

行冥は岩の呼吸伍ノ型を繰り出そうとするが、そこに月の呼吸拾陸ノ型「月虹・片割れ月」を叩き込まれ技を出す前に潰されてしまう。

次々と新しい技を繰り出してくる尽きない型の数に行冥は驚きを隠せない。

さらに疑問に感じることがあった。

攻撃を出す前にすべて動きを読まれ、潰されているのだった。

しかもその読みの早さが尋常ではなく攻撃動作に移る前、攻撃しようと考えた瞬間にすでに読まれているようだった。

黒死牟には何が見えているのか考える行冥。

鬼は人間が変貌したものであり、鬼に出来ることは人間にも出来ることの延長にある。

極限まで集中した行冥は、黒死牟と同じように相手の体が透けるように見えその脈動を感じ取れるようになるのだった。

そこに無一郎が何とか相手の間合いに入ろうと隙を伺っていた。

自分に残された時間は少ないと一気に相手の懐に飛び込む無一郎。

その動きを察して、行冥と実弥も同時に突っ込んでいく。

しかし黒死牟も同時に仕掛けてくることは読んでおり、三人同時に仕留めようと月の呼吸拾肆ノ型「兇変・天満繊月」で広範囲に技を繰り出す。

そこで黒死牟に予想外のことが起きる。

相手の動きを読む黒死牟の視界を掻い潜って行冥が数珠の玉を投擲し、刀を握る右手の甲に命中したのだった。

そこでできた隙に行冥の鉄球が命中し、黒死牟の右肩から先が吹っ飛ぶ。

さらに突っ込んできた無一郎の刀が黒死牟の下腹部に突き刺さった。

#鬼滅の刃 173
流石に再生速い
しかし結局上弦の壱と雖も、だからこそなのか、深い部分で鬼であることに胡座をかいて慢心しているんだろうね(´∇｀)
常に思考を止めない行冥と
予想外でも、その程度で済ませてしまう黒死牟
同じ強者でも常に不利を強いられている人間とそうでない鬼の違いでしょう→ pic.twitter.com/LvboghDYHN

— 二月前の御飯 (@twomagohan) September 8, 2019

無一郎もまた行冥と同じように相手の体が透け、その動きが見えるようになっていた。

黒死牟は頸動脈を斬ったつもりだったが、動きを読むことにより間一髪でかわされていたのだった。

さらに行冥は見るだけでなく、自分の体の血の巡りを操作することで相手の読みを狂わせることにも成功していた。

そのため数珠を投擲する姿が見えなかったのだった。

しかしそれでもまだ黒死牟の頚を斬ることは出来ず、腕は一瞬で再生して再び技を繰り出そうとする。

そこを柱の陰から玄弥の銃口が狙っていた。

折れた刀を食べた影響で、顔に痣が浮かびその銃は黒死牟の刀と同じように多くの目玉が並んでいる。

鬼滅の刃第173話
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สู้ๆน้า เกนยะคุง 😭😭🔥🔥 pic.twitter.com/0rPsjTSaq0

— 🔥MIT⌒☆🔆🎴 (@mtr_mitsuru) September 8, 2019

無一郎には刀を突き刺して

”動きを止めたら自分もろとも撃ってくれ、絶対に躊躇するなよ”

と言い含められていた。

その言葉を噛みしめるようにし、無一郎ごと撃ち抜くのだった。

【ネタバレ注意】鬼滅の刃173話「匪石之心が開く道」【ジャンプ41号2ch感想まとめ】 https://t.co/3xCbdInPUV pic.twitter.com/CPuSYJ1Suw

— 雑学博士☆彡 (@channel__777) September 8, 2019

鬼滅の刃のネタバレ＜第173話＞の感想と次号（174話）の展開予想

ついに玄弥の活躍の時がやってきました。

心配されていた鬼化による意識の混乱などはなく、むしろ相手の武器を食べたことによる強化がわかりやすく描写されていました。

そしてその時顔に出た痣のその柄が黒死牟のものと似通っています。

痣は寿命に関わるものという話でしたが、この場合は玄弥の痣ではなく黒死牟の力を吸収したことによる黒死牟の痣のコピーと見ることも出来るので、玄弥の寿命に関わってくるのかは微妙なところでしょうか。

玄弥の持つ銃はいまいち効果がないんじゃないかと心配していたので、こういう描写が入ってくると相手に効くんじゃないかという説得力が増して良いと思います。

それでも銃弾では「頚を斬る」という鬼への決定的な攻撃になってはいないようです。

来週には行冥か実弥、おそらく兄弟の連携プレイとして実弥による頚の切断が見られるのではないでしょうか。

#推しの笑顔で50RT来ると信じていいですか #不死川兄弟
来なくていいから不死川兄弟の良さ伝わって。
さねみんかぁいい。まつげバッサバサなんだよ⁈そして童顔‼︎←ここ重要
玄弥思春期か〜‼︎だから照れてんのか〜‼︎可愛すぎか。この天使め。 pic.twitter.com/Dmo7TIhobo

— みか。🍊 (@0420mikann) April 4, 2019

自分ごと撃ってくれというジャンプのお約束が出てしまって、いよいよ無一郎は限界に見えます。

相手の脈動を見る能力に目覚めたものの今回もさらに攻撃を受け、おそらく強化された玄弥の銃弾も受けてしまっているので出血過多は間違いないでしょう。

年齢を越えて痣を出した行冥と共に無一郎もここでリタイアとなり、この場を生き延びたのは不死川兄弟のみという結末が目に浮かびます。

それにしても、戦いの中で敵の能力に気づき、その能力さえも自分のものとして利用し相手を撹乱する、行冥の強さには舌を巻きます。

#鬼滅の刃 #鬼滅の刃好きさんと繋がりたい #悲鳴嶼行冥
ハッピーバースデー🎂
悲鳴嶼さん死なないで欲しい pic.twitter.com/0bxee5fG9w

— ナポリタン (@Miikun_MN) August 23, 2019

これだけ戦っていて黒死牟に届いている攻撃がほとんど行冥によるものということからも、意図的に最強キャラとして描写していることがわかります。

なお、複数のキャラが相手の脈動を感じ取る技に目覚めたことから、痣を出す方法と同じく、鬼殺隊内での技の共有が行われそうです。

また、隊員たちの様子は、新しいお館様（産屋敷輝利哉（うぶやしききりや））が把握しているため、この相手の脈動を見る技が炭治郎たちにも共有されるかもしれません。

四人があまりに満身創痍なのでさすがにこれで決まってしまうと考えているのですが、まだ決定的なダメージを受けたわけではないので心配な面もあります。

分岐点は来週です。

これで終わりならば黒死牟の回想シーンに入るのはほぼ間違いないと思います。

鬼殺隊員だった男がどういうことがあって、鬼になることになったのか。

このことはずっと気になっていおり、やきもきさせられましたが、ついに読める時が来たと期待しています。

※174話は祝日の関係で9月14(土）発売となります。

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※本ページの情報は2019年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。