鬼滅の刃のアニメが4月より放送スタートしました。
放送後、ネット上ではその作画の美しさと戦闘シーンの迫力のある動きが評判となっていますね!
その鬼滅の刃のアニメを手がけたのは、「ufotable(ユーフォテーブル)」という制作会社です。
アニメ好きであれば、ufoのことは十分ご存知だとは思いますが、初めてufoの作品を観る人に向けて情報をまとめてみました。
より、鬼滅の刃のアニメを楽しんでもらえるとうれしいです♪
鬼滅の刃 ufotable(ユーフォテーブル)とは?
正式名称は『有限会社ufotable』で、2000年に設立された制作会社です。※以下、ufoと略します。
会社代表は「近藤満」氏。
”自分が25歳だったらいたいと思う会社”というコンセプトの元、4畳半のマンションに作業台2台のみ持ち込み活動を開始したユニークな会社です。
アニメのほか、TV番組・PVなどの実写映像やクレイアニメ製作なども手がけています。
本社は東京ですが、他にも大阪、名古屋、福岡、徳島で自社作品やと他社作品とのコラボレーションカフェを経営しています。
近藤光氏が徳島県出身ということで、徳島市内にスタジオや映画館と併設カフェを設立し、アニメやゲームイベント「マチ★アソビ」を開催しています。
今年も5月4日~5月6日に開催が決定し、「鬼滅の刃」のステージも推し第一弾として発表されました。
5月大型連休中ですので、可能であれば立ち寄ってみるのも楽しいですね♪
マチアソビVOL.22
開催期間:5月4日~6日
催し第一弾を発表しました!
7日は『旅アソビ』も決定!どんどん催しを更新していきますので是非楽しみにしてくれると嬉しいです。https://t.co/oBwGqvWLUF pic.twitter.com/ebx0SDCz2v— 近藤光(ufotable) (@hikaruufo) 2019年3月9日
「鬼滅の刃」マチアソビ参加決定しました!
続いて、
今月10日売りの
◆アニメージュ
◆ニュータイプ
にも描きおろし掲載。
下野さん、櫻井さんのインタビューもそれぞれ掲載。
放送が近づいてきたんだ、と実感します。#ufotable #鬼滅の刃 pic.twitter.com/Eq1yNsHKYS— 近藤光(ufotable) (@hikaruufo) 2019年3月9日
ufoの特徴は?
出典:https://ja.wikipedia.org/wik/ユーフォーテーブル
この会社の一番の特徴は、数話分まとめて外注へ委託する、いわゆる「グロス請け」は行なわず、ほぼすべてが社内制作となっている点です。
東京のスタジオには、制作部、演出部、作画部、仕上げ部、美術部、デジタル映像部、漫画班、クレイアニメーション部、企画管理部、企画販売部、コンテンツ事業部があり、各部門が連携しやすい環境にしています。
また、作品ごとに制作ラインを分けず、全ての作品に全スタッフが関わる体制というのも今どきめずらしいのではないでしょうか?
社内制作へのこだわりが、質の高い作品を生み出す元となっているのではないでしょうか。
また、徳島にアニメ制作会社が設立されたのも初めてだそうで、地域活性化にも繋がっているようです。
ufoが手がけたTVアニメ作品は?
ここ10年間でufoが手がけた作品たちです。
ゲームの世界をアニメ化したFateシリーズは、ufoの代表作といえるでしょう。
ちなみに、映画版の興行収入は15億円を超えており、四畳半でスタートした会社とは思えない快進撃ですね!
Fate/Zero(2011年-2012年)
<あらすじ>
奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の 魔術師マスターが七人の 英霊サーヴァントを召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。
出典:https://www.fate-zero.jp/
テイルズ オブ ゼスティリア 導師の夜明け(2014年)
<あらすじ>
天族に拾われた人間スレイと幼なじみの天族ミクリオは飽きもせずいつものように遺跡を探検していた。
途中で自分たち同様に遺跡の崩落に巻き込まれたらしい同い年ほどの少女を発見する。スレイ達に助けられた少女はスレイに感謝し、
十数年前から世界各地で人智の及ばない災厄が起きている事を告げる。
少女は災厄の原因を突き止めようと遺跡に赴いたのだという。スレイの助けを借りて帰還に必要な準備を整える少女だったが、
脅威をもたらす何者かの足音がゆっくりと迫っていたであった…出典:https://www.anikore.jp/anime/8295/
出典:https://toz.tales-ch.jp/special/tvspecial.php
Fate/stay night [Unlimited Blade Works](2014年-2015年)
<あらすじ>
冬木の地で行われた聖杯戦争から10年……再び、『聖杯』の力を追い求める、七人の魔術師と七人の英霊の争いが始まろうとしていた。
代々続く、魔術師の家系に育った遠坂凛もまた、父・遠坂時臣が参加した争いに、身を投じようとしていた。最強の英霊、セイバーの召喚を試みる凛だったが、彼女の眼の前に現れたのは、自らの名も知らぬ英霊だった。
出典:https://www.fate-sn.com/ubw/
GOD EATER(2015年)
<あらすじ>
2050年代初頭、突如出現した未知の生命体「オラクル細胞」は、
地球上のあらゆる対象を「捕喰」し始めた。
全てを喰らい、凶暴な生命体として多様に分化を遂げるその存在を、
いつしか人は、畏怖を持って「アラガミ」と呼んだ。
既存の兵器はアラガミの前に一切効果が無く、
都市文明は崩壊し、人類は徐々に生息圏を奪われていった。そんな人類に一筋の光明がさす。
オラクル細胞を埋め込んだ生体兵器「神機」が開発され、
それを操る特殊部隊、通称「ゴッドイーター」が編成された。
荒ぶる神々に虐げられた世界で、「神を喰らうモノ」の明日なき戦いの幕があがる―。
出典:http://anime.godeater.jp/
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(2016年-2017年)
<あらすじ>
人の目には見えない霊的な存在「天族(てんぞく)」に囲まれて育った人間の青年・スレイ。
「かつて、人間の誰もが天族の姿を見ることができた」という伝承を信じる彼は、古代の謎を解明し、人と天族がともに生きる世界を実現したいという夢を抱いていた。ある日、生まれて初めて訪れた人間の都で妙な事件に巻き込まれたスレイは、なりゆきから石に突き刺さる聖剣を引き抜き、世界の災厄を払う「導師」となる。
重き使命を刻み込む胸の中、人と天族の共存という夢はより熱さを増し――仲間とともに、「導師」は大冒険の旅路への一歩を、今、踏み出す。
出典:https://toz-thex-anime.tales-ch.jp/
活撃/刀剣乱舞(2017年)
出典:https://katsugeki-touken.com/event2017/
鬼滅の刃(2019年)
<あらすじ>
時は大正、日本。炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
さらに唯一生き残った妹の禰豆子は鬼に変貌してしまった。
絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、”鬼狩り”の道を進む決意をする。
人と鬼とが織り成す悲しき兄弟の物語が今、始まる!
出典:https://kimetsu.com/anime/#intro
鬼滅の刃 ufoのネットの評判は
鬼滅の刃制作にあたったufoのネットの評判を一部抜粋しました。
原作の絵は苦手だけれどufoの作画だから見る、といったコメントもあり、ufoへの期待や評価の高さが伺えます。
一方、先月、脱税疑惑がかけられ、東京国税局による“ガサ入れ調査”が行われたことへの反応もありました。
脱税容疑の出所は、かの有名な「文春」です。(またか・・・)
みなさんが言っているとおり、この事件で、制作がストップするのが一番避けて欲しいので、ぜひ、きっちりとカタをつけていただきたいです!
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鬼滅の刃 ufoが制作!のまとめ
この記事ではufoの会社の特徴や、手がけたアニメ作品、ネットの評判をご紹介しました。
どのアニメ作品を見ても、キャラや背景の作画の美しさが際立っていますね!
鬼滅の刃がスタートすることで、これからもっと、注目を浴びる会社となっていくでしょう。
繰り返しになりますが、鬼滅の刃ファンのためにも、脱税疑惑は早く解決することを願います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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